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SEMIホワイトペーパー: EU RoHS2指令で「大型」装置として

特定するために推奨される寸法および重量基準

EU RoHSの「大型」の定義がビジネスに影響の恐れ

半導体および太陽電池用製造装置のサプライヤは、欧州RoHS指令にある「大型据付型産業用工具」の「大型」という必要条件に、自分たちの装置が当てはまるかどうかを、どのように判断すればよいのでしょうか。

欧州連合(EU)のRoHS指令2011/65/EUは、RoHS2として知られ、2013年1月3日に施行されました。これは、EU RoHS指令2002/95/ECの改訂版(リキャスト)です。RoHS2での大きな変更点は、RoHS2から適用除外される2種類の装置、つまり大型据付型産業用工具(large-scale stationary industrial tools)と大型固定据付機器(large-scale fixed installations)の定義が導入されたことです。これらの装置タイプを特定するためのパラメータがいくつか決められており、その中には「大型」であることがあります。しかし、RoHS2には「大型」の意味について、何の指針が提供されていません。

SEMIには、EU RoHS指令への会員の適合問題を検討するワーキンググループがあります。このグループは、大型据付型産業用工具の適用除外に取り組んでおり、その一環として、「大型」についての寸法と重量の基準を推奨するホワイトペーパーを作成しました。このホワイトペーパーは、SEMI会員とそのパートナーが、自身の製品がこの適用除外に当てはまるか理解する上で、助けとなるように使用するためのものです。

このホワイトペーパーの最終版は、こちらで公表されています:  www.semi.org/en/sites/semi.org/files/docs/EHSDivision-2013.03-LargeScaleWhitepaper.pdf

詳細については、SEMI本部 Sanjay Baliga(sbaliga@semi.org)またはSEMIジャパン コリンズ純子(jcollins@semi.org)までお問い合わせください。

セミコン・ジャパン 2013 化学物質管理対策パビリオン 出展募集中

セミコン・ジャパン 2013では、REACH規則、RoHS指令などの化学物質管理への対策にフォーカスしたパビリオンを設置します。詳細および資料請求は、SEMIジャパン Outreach担当(03-3222-5998 / joutreach@semi.org)までご連絡ください。

(初出 SEMI Global Update 2013年4月号)