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◆ SEMIジャパン メールマガジン ◇ S ◇ E ◇ M ◇ I ◇ 通 ◇ 信 ◇
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◆ 2014年7月号 「32nmを境にテクノロジノードの移行ペースが鈍化」
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【今月号の目次】
◇ 記事
【1】 32nmを境にテクノロジノードの移行ペースが鈍化
【2】 年央アップデート: 年初から続く好調な数字、2014年は成長の年と予測
【3】 初の情報セキュリティのためのSEMIスタンダード
【4】 紛争鉱物と半導体サプライチェーン
◇ SEMI Book-to-Bill
◇ SEMIからのお知らせ
【5】 IEEE SSCS Japan Chapter主催「UCLA Abidi教授による講演会」
【6】 東京大学VDEC主催「第9回 D2Tシンポジウム」
 ◇ イベントカレンダー

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◆ 記事
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【1】 32nmを境にテクノロジノードの移行ペースが鈍化
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32nmノード以降、大きな問題となっているのが、ウェーハ当たりのコスト高騰
です。微細化には多くのメリットがありますが、その中でコストメリットだけが
薄れているケースが増えており、テクノロジノードを微細化さえすれば量産コス
トが削減されるという利点は消えつつあります。このことは、長年ムーアの法則
のペースに従ってきた業界にとって、非常に広く深い意味を含んでいます。

SEMI World Fab Forecastは、新しいテクノロジノードがR&D、パイロットファブ
を経て量産ファブに導入される時期を追跡しています。過去10年のデータを見て
みると、32nmテクノロジノードを境に量産開始の時期が遅れていることが最近の
データから明らかになっています。

続き>> http://www.semi.org/jp/node/18331

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【2】 年央アップデート: 年初から続く好調な数字、2014年は成長の年と予測
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2014年は幸先のよいスタートとなりました。WSTS/SIAの報告によると、4月まで
のIC出荷数は力強い成長を見せており、SEMIの調査によるシリコン出荷面積およ
びリードフレーム出荷数のデータも前年比で堅調な成長を示しています。

また、第1四半期には大手パッケージング企業の多くがウェーハバンピング、
ウェーハレベルパッケージング、その他の高度なアプリケーションに向けた
2014年の設備投資計画を上方修正しています。もちろん、計画どおりに進むかど
うかは今後の景気次第ですが、エレクトロニクス機器に対する強い需要を背景に
経済状況は全体的に上向いており、半導体業界の成長に対する見通しは明るいも
のになりつつあります。

続き>> http://www.semi.org/jp/node/18336

2014年央予測プレスリリース>> http://www.semi.org/jp/node/18321

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【3】 初の情報セキュリティのためのSEMIスタンダード
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今日、コンピュータウイルス、サイバー攻撃、知的財産漏洩、情報システムへの
不正侵入、情報の破壊が情報セキュリティの事件として知られています。

2000年代に入ると、製造現場でも情報セキュリティのいくつかの事件が起きるよ
うになってきました。今日、情報セキュリティは、半導体製造設備用の必須の
要件となっています。情報セキュリティ対策は、装置制御システム、及び工場
コンピュータ・システムのための重要な要件となっています。

そこで、半導体製造装置に関するセキュリティの共通のベースラインを特定する
ために、情報セキュリティの概念と技術の共通の認識のためのガイドが必要であ
ると考えられました。

続き>> http://www.semi.org/jp/node/18341

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【4】 紛争鉱物と半導体サプライチェーン
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持続可能性(サステイナビリティ)と企業の社会的責任(CSR)に関する記事
が、近年、業界紙をはじめ各種媒体を賑わせています。半導体業界に数十年もの
長きにわたり携わってきた者として、半導体業界がCSRの模範的存在となること
を願っています。それは半導体業界がテクノロジリーダーとしての地位を確立す
ることでもあります。

5月末、米国上場企業各社は、紛争鉱物に関する初の年次報告を米証券取引委員
会(SEC)に提出しました。半導体業界において、直接、間接を問わず製造に関
与する上場企業は、ほぼ全社にSECへの報告義務があります。

続き>> http://www.semi.org/jp/node/18346

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◆ SEMI Book-to-Bill
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北米の代表的製造装置メーカーの毎月の受注販売額比率をSEMIは翌月20日頃に発
表しています。SEMI通信では直近の3ヶ月の数字をお届けします。受注額・出荷
額はいずれも3ヶ月移動平均値です。(単位100万ドル)
>> http://www.semi.org/jp/MarketInfo/Book-to-Bill

2014年6月(暫定)
【受注額】   1,467.1 | 【出荷額】 1,340.4 | 【比率】 1.09
2014年5月(確定)
【受注額】   1,407.0 | 【出荷額】 1,407.8 | 【比率】 1.00
2014年4月(確定)
【受注額】   1,443.0 | 【出荷額】 1,403.2 | 【比率】 1.03

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◆ SEMIからのお知らせ
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【5】 IEEE SSCS Japan Chapter主催「UCLA Abidi教授による講演会」
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下記の東京大学VDEC 第9回D2Tシンポジウムで来日される、アナログ&RF集積回
路の世界的研究者・指導者であるAsad A. Abidi教授(UCLA)による、一般向けの
講演会を開催します。(参加無料)

日時: 2014年8月25日(月) 13:00-15:00
会場: 東京大学武田先端知ビル5F 武田ホール
講演: Sampling Circuits: A Comprehensive View of Gain, Bandwidth,
      and Noise that informs applications
詳細・申込: http://www.vdec.u-tokyo.ac.jp/SSCS_DL_201408/index.html

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【6】 東京大学VDEC主催「第9回 D2Tシンポジウム」
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本シンポジウムのテーマは "System, Circuit, and Testing of Ultra-Low
Voltage VLSI" として、回路設計からテスト技術まで幅広い分野の皆様を対象と
して、それぞれの分野での知識の深化と他の技術領域への広範な理解につながる
シンポジウムを目指します。(参加無料)

日時: 2014年8月26日(火) 10:00-18:30
会場: 東京大学武田先端知ビル5F 武田ホール
詳細・申込: http://www.vdec.u-tokyo.ac.jp/d2t/D2Tsymposium2014.html

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◆ イベントカレンダー
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・ SEMICON Taiwan <http://www.semicontaiwan.org/>
   9月3-5日 (台北)
・ SEMICON Europa <http://www.semiconeuropa.org/>
   10月7-9日(グルノーブル)
・ SEMICON Japan <http://www.semiconjapan.org/ja/>
   12月3-5日(東京ビッグサイト)

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※記載された内容は予告することなく変更される場合があります。

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